ダイヤモンド ホワイトゴールド
130年以上前、創業者フレデリック・ブシュロンが留め金を使用しないというジュエリー史に残る革新的なネックレスを発明した際、インスピレーションの源となったのは一本のクジャクの羽でした。その軽やかさやしなやかさ、そして美しさは、メゾンのクリエイティビティの象徴でもありました。
今日、メゾンの歴史において重要な位置を占める羽根のジュエリーを現代的なアプローチのもと再解釈した「プリュムドゥパオン」コレクション。
ブシュロンの優れた職人技とサヴォワールフェールにより、本物と見まがうばかりの繊細なクジャクの羽が、女性のしなやかな動きに合わせて一枚一枚美しく揺れるのです。
1883年、ブシュロンの忠実な顧客だったアレクセイ大公爵が、エメラルドとダイヤモンドで飾られた素晴らしいプリュム ドゥ パオン ネックレスを購入。その大胆なフォルムから「クエスチョンマーク」の名前が付くようになりました。
留め金なしにデコルテに着けられ、身に着けた女性を飾るだけでなく解放することにもなったのです。フレデリックとそのアトリエを率いていたポール・ルグランが考案した非対称的なこの作品は、それまでにないモダニティを表現しており、1889年博覧会で金賞を受賞したコレクションの一部となりました。
ダイヤモンド ホワイトゴールド
¥12,100,000
ローズカット ダイヤモンド 2個(1.35カラット)
ラウンドカット ダイヤモンド 782個(4.45カラット)
18Kホワイトゴールド
Ref.: JCO01073