ピンクゴールド、ダイヤモンド
両親が織物業を営んでいたフレデリック・ブシュロンは、小さな頃から布地の記憶を留めていました。
こうして繊細さを育んでいった彼は、幼い頃から慣れ親しんできた布地やレースと同じしなやかさでゴールドとプレシャスストーンの加工を試みました。
クチュールのテーマはメゾンブシュロンにインスピレーションをもたらし続け、タイムレスなコレクションを通じて、このピンクゴールドとパヴェダイヤモンドのネックレスのように未来のクラシックを生み出しています。
1930年、ルイ・ブシュロンはイラン国家の財宝の鑑定をイラン国王から委任されました。それはルイ・ブシュロンがそれまで目にしたことがなかったような、信じられないほど見事な宝石と類稀なオブジェで構成された、世界で最も夢のような財宝でした。その中には、全体が宝石で覆い尽くされたゴールド製の玉座や、51,336個の宝石をセットした地球儀などが含まれていました。
ルイ・ブシュロンが何か月もかけて行った評価の結果は秘密のままであり、永遠に公になることはないでしょう。
ルイ・ブシュロンと彼の子孫たちは、今日なおテヘランにあるこのイランの財宝の公式な管理者になっています。
ピンクゴールド、ダイヤモンド
¥10,692,000
ラウンドダイヤモンド188個(計5.21カラット)
18Kピンクゴールド
Ref.: JCL00902M