ホワイトゴールド、ブラックPVD
キャトル ブラック リングは、ブシュロンを象徴する4つのモチーフがパリの輝きを体現するリング。ピュアにしてパーフェクトに煌めくブラックPVDコーティングが、パリの石畳を思わせるクル ド パリ装飾の美しさを高めます。
確立したスタイルを持つリングは流行にとどまらない魅力を放ち、身に着けた人のパーソナリティや品格を表します。
1785年、時計師ルソーが、パリの子午線にぴったり合わせた、新種の日時計を発明しました。この日時計によって、正午に腕時計や置時計の時刻を合わせることが可能でした。
当初パレ・ロワイヤルの庭園に設置されていたこの日時計は、アーケードの下にあったフレデリック・ブシュロンの最初のブティックに、毎日光を反射していました。日時計の台座には、「Horas non numero nisi serenas(私はよろこびの時だけを刻む)」と書かれていました。時間と人生についてのこのメッセージに魅了されたフレデリック・ブシュロンは、これを自分のモットーにしました。
メゾンの初期の作品はこのモットーを拠り所にしています。フレデリック・ブシュロンは「よろこびの時」を刻む時計師でありたいと願い、この表現を人生の讃歌にしたのでした。